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搬送・伝動ベルト

トランジロンベルト HACCPシリーズ

抗菌剤を使わずに、食品のより高い安全性を実現!
製造工程における潜在的な安全リスクを排除します。

日本でもHACCP導入義務化

2018年6月、食品衛生法等の一部を改正する法律が公布され、原則として食品の製造・加工・調理・販売などを行うすべての食品等事業者がHACCPに沿った衛生管理をしなければならなくなりました。海外でもアメリカやEUは既にHACCPの導入は義務化されており、カナダ、オーストラリア、韓国、台湾、香港、インドネシアなどの国々でも限定的ではあるもののHACCP義務化は開始されております。

HACCPとは

HACCPとは、“Hazard Critical Control Point”という言葉の頭文字を取った略語で、 食品製造の際に安全を確保するための管理手法のことを言い、アメリカではじまった 食品の衛生管理に関する手法です。 日本ではそのまま“危害分析重要管理点”と略されております。 HACCPは、食品の製造・出荷の工程で、どの段階で微生物や異物混入が起きやすいかという危害 をあらかじめ予測・分析して、被害を未然に防ぐ方法です。

HACCPベルトの利点

抗菌剤未使用で細菌・カビが繁殖しない

HACCPベルトのカバー面は、細菌やカビの繁殖に必要な栄養分を全く含んでいない為、衛生管理上必要不可欠な洗浄を行うだけで、細菌やカビが繁殖し食品を汚染する危険性を簡単に排除出来ます。抗菌剤や防かび剤等の化学物質を一切含まないため、化学物質の 漏出による食品汚染もありません。

食品残留物が残りにくい

HACCPベルトのカバー面は、浅い艶消し仕上げになっており、粘性の高い食品でも固着しにくくなっております。 又、カバー材であるポリウレタン材を改質し擦過傷ができにくくなっており、食品の残留物が残りにくくなっております。

繰り返しの洗浄に強い

安全に食品を製造するには、毎日の徹底した洗浄は欠 かせません。HACCPベルトは頻繁な洗浄にも耐える高い耐湿熱性を兼ね備えており、高温水等で積極的に繰り返し洗浄を行っても層間剥離が起こらず、安心して高いレベルの衛生管理が行えます。尚、殺菌剤・消毒剤も使用可能です。

エッジほつれ防止設計(異物混入対策)

HACCPベルトのカバー面は、浅い艶消し仕上げになっており、粘性の高い食品でも固着しにくくなっております。 又、カバー材であるポリウレタン材を改質し擦過傷ができにくくなっており、食品の残留物が残りにくくなっております。
お問い合わせ先

株式会社九州ベルト技販

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